2025来年春のセンバツ甲子園につながる、秋の高校野球東北大会の組み合わせ抽選会が盛岡市で開かれました。

東北大会は岩手県内の二つの球場を会場に9日から試合が行われます。
組み合わせ抽選会は1日盛岡市で開かれ、東北6県の代表校・18チームが出席しました。

秋の県大会を3年ぶりに制した岩手第1代表の花巻東は大会2日目の10日、山形第3代表の鶴岡東と宮城第3代表の名取北の勝者と対戦します。
岩手第2代表の一関学院は大会初日の9日、青森第1代表の八戸学院光星とぶつかります。
岩手第3代表の盛岡中央は青森第3代表の青森山田と大会初日に対戦します。
また、選手宣誓は花巻東の古城大翔主将が務めます。

(花巻東 古城大翔主将)
「岩手県大会よりもレベルが高くなると思うので、より一層気を引き締めて、一戦必勝という言葉を胸に、一戦一戦全力で戦い抜きたい」

秋の高校野球東北大会は8日に開会式が行われ、翌日から盛岡市の「きたぎんボールパーク」と花巻市の「花巻球場」で試合が行われます。
順調に日程が進めば準決勝が13日、決勝が15日の予定です。