スタバも参入「ディップグルメ」なぜ人気?
ディップグルメの魅力はどこにあるのでしょうか?

「そのままでも美味しいけど、気分転換に味付を楽しむ。味変」(10代女性)
「交換してみるとかが出来て、色んな味を楽しめるのがいい」(10代女性)
9月1日に新宿にオープンした『スターバックス リザーブ® カフェ 新宿マルイ本館2階店』でも、「ディップグルメ」が楽しめます。

スターバックスのコーヒーとイタリアンベーカリーが同時に楽しめるカフェで、店舗限定の豆を使用したコーヒーやフラペチーノを始め、スコーンやドーナツ、キッシュなどフードも充実。
さらに、“ここでしか食べられない”のが、イタリア流クロワッサン「コルネッティ」(380円)です。

伝統的なクロワッサンが三日月型なのに対し、コルネッティはシンプルなひし形。
サクサクのコルネッティを“自分好みのドリンクにディップして食べる”スタイルが楽しめます。

『スターバックス』商品本部・小室康明さん:
「コーヒーをただの飲み物としてだけではなく、幅広い方々に新しい楽しみ方をしてもらいたい。そのきっかけとして今回ディップスタイルを取り入れた」
少し甘くてコクのある「クラシック ダブル トール ラテ」(750円)にディップするのが一番のおススメとのこと。

THE TIME,マーケティング部 西堀文部員:
「ラテも甘めでコルネッティのバターの塩味にすごく合う。相性ばっちり」
「15種のソース」で楽しむポテト
東京・秋葉原にある『ベルギーフリッツスタンド bintje. (ビンチェ)』で食べられるディップグルメは、ベルギーのフライドポテト。

“ビンチェ種”と呼ばれるベルギー産のジャガイモを太めにカット。二度揚げするのも、本場ベルギー流です。
そして、ポテトが入っている容器も独特。
コーン型の紙製容器の上部には、ディップソースを入れるポケットがあり、ワンハンドでディップOK。

ソースは定番のケチャップ、マヨネーズを始め、アボカド、ベーコン、バジルなど15種類から選べます。(フリッツ590円~・ディップ60円~)

西堀部員:
「濃厚黒トリュフマヨネーズのソース。黒トリュフの香りが鼻からすごく抜ける。ポテトの甘みにめちゃくちゃ相性がいい!美味しすぎる」

新しい味と楽しさに出会える「ディップグルメ」が広がりをみせています。
(THE TIME,2025年9月30日放送より)