3冠への期待も!?モイネロ投手の登板はあるのか?

また、モイネロ投手に登板の機会があれば…状況が変わるかもしれないタイトルが2つある。

まずは「勝率第1位」のタイトル争い。現在、勝率トップは勝率.800のモイネロ投手。大関投手が.722で2位だが…。このタイトルの条件は「13勝以上の投手」が対象だ。このまま終われば12勝のモイネロ投手ではなく、大関投手がタイトル獲得となる。

【勝率】9/29時点
モイネロ(ソ) .800(12勝3敗)
大関友久(ソ) .722(13勝5敗)
宮城大弥(オ) .700(7勝3敗)
伊藤大海(日) .667(14勝7敗)
上沢直之(ソ) .667(12勝6敗)

そして、もう一つが2020年の千賀滉大投手以来ソフトバンクからは出ていない「最多奪三振賞」のタイトルだ。

現在、奪三振数2位につけるモイネロ投手、1位の日本ハム伊藤投手との差は「17」なので、現実的には正直厳しいが…今年6月6日のヤクルト戦で一試合18奪三振を達成したモイネロ投手なら…と期待はある。

【奪三振】9/29時点
伊藤大海(日) 189
モイネロ(ソ) 172
今井達也(西) 171
宮城大弥(オ) 162
種市篤暉(ロ) 154