天を舞う諏訪町の龍、139年の伝統

長崎市の中心部、中島川沿いに位置する諏訪町 。その名は、かつて諏訪神社が祀られていた場所の門前にあったことに由来すると言われています 。

龍踊の歴史は139年。諏訪町の龍踊には、諏訪神社の使いが「白へび」であることにちなんだ白龍に加え、青龍に子龍、孫龍も登場。

スピード感あふれる「玉追い」、玉を探す「ずぐら」、走り疲れた龍の「眠り」、そして子どもたちが演じる「子龍」、次々に繰り出される多彩な演出で観客を魅了します 。