プロバスケットボール・B3リーグの2025-26シーズンが開幕し、新潟アルビレックスBBは27日、アウェーで香川ファイブアローズと対戦し、76対93で敗れ、今季初戦を落としました。
今季は15チームで争うB3リーグ。
来シーズンのリーグ再編に伴い昇格はないものの、B3の頂点を目指し、新潟は白星スタートを狙いました。
試合は序盤から拮抗した展開に。
新潟は、ムトンボ ジャンピエールや新加入のユージーン・フェルプスの2ポイント、さらに大ベテラン五十嵐圭の3ポイントなどで得点を重ね、第1クォーターを22対21と勝ち越します。
第2クォーターは樋口蒼生や今季新加入の濱田貴流馬が得点を重ねるものの逆転を許し、前半を41対43とリードを許して折り返します。
しかし、後半は相手にじわじわと点差を離された新潟。
この試合、ユージーン・フェルプスが16得点、濱田が14得点、ムトンボ ジャンピエールが12得点と二けた得点を挙げましたが76対93で敗れた新潟。シーズン初戦を落としました。
【試合結果】
新潟アルビレックスBB 76-93 香川ファイブアローズ
(1Q:22-21、2Q:19-22、3Q:20-25、4Q:15-25)