全国的に西高東低の冬型の気圧配置となり、1日は山陰各地も冷え込みが一層厳しくなりました。
こう寒くなると活躍するのがユニクロの「ヒートテック」。
その日の寒さに応じて、どのヒートテックを選んだら良いかを提案する「ヒートテック指数」をご存知でしょうか。

日本気象協会中村彬華さん
「天気予報のように、毎日事前に今後の予報をお届けすることで、寒い季節をより快適に過ごしていただきたいという思いから、ヒートテック指数の開発に至りました」

ヒートテック指数は、ユニクロと日本気象協会が共同開発したアルゴリズムと、体感温度などの予報を掛け合わせ、その日を快適に過ごすためにおすすめな、ユニクロのインナーの種類を5段階で表現した指数です。

ヒートテックには温かさによって「極暖」「超極暖」など様々な種類があり、その日、どのヒートテックがおすすめか、天気予報のように確認できるサービスです。

「tenki.jp」のアプリやインターネットサイトから、全国の市区町村分まで確認することができ、週間予報まで確認できます。

ちなみに1日は鳥取県米子市が通常のヒートテックで、島根県松江市は1段上の「極暖」となっていました。

日本気象協会中村彬華さん
「すでに商品をお持ちの方も、これから購入される方も、実際の商品と照らし合わせながら、指数のアイコンを確認いただくことができますので、今日何を着ようかなというときに確認いただければと思います」

当然個人差はありますが、寒さ対策の参考にしてみてはいかがでしょうか。