朝晩は過ごしやすくなり少しずつ季節の移ろいを感じるようになりました。県内では新米の収穫が進み、26日は出水市で中学生が稲刈りに挑戦しました。

田んぼにたわわに実った稲穂。出水市正現地区の棚田です。

26日は地元の大川内中学校の全校生徒36人が、農業体験の一環として自分たちで育てたコメの収穫に挑戦しました。

日差しが照り付ける中、生徒たちは田んぼに入り手作業で収穫しました。

(2年)「稲がたくさん収穫できてうれしい、塩かけて食べたい」

(1年)「おいしいおコメになっているといいな」

収穫したコメは生徒たち自ら脱穀作業をしておにぎりなどにして味わうということです。