県警察学校で26日、卒業式があり、31人の新人警察官が鹿児島県内の各警察署に配属されました。

26日卒業を迎えたのは、大学や大学院の卒業生や社会人経験者で、今年4月に入校した22歳から29歳の31人です。

式では堤章一校長が「県民一人一人に対して誠実に対応し、県民に信頼される警察官になってほしい」と卒業生を激励しました。

(鹿児島中央署に配属 廣澤勇人さん・22)「苦しいことやきついこともたくさんあったが、同期生とともに支えあって、乗り越えあって、心身ともに成長することができた」

(鹿児島西署に配属 岡﨑優里香さん・22)「地域の方々に安心感を与えるような優しい警察官になりたい」

31人はきょう9月26日付で離島を含む県内14の警察署に配属されました。