大分市中心部がまるごと芸術空間となる「大分アートフェスティバル」が26日開幕しました。
大分市はアートを活用して街を盛り上げようと、2015年から3年に一度、市の中心部にオブジェや壁画などを展示する「大分アートフェスティバル」を開催しています。

26日に行われた記念式典には、国内外のアーティスト10組と関係者が参加し、開幕を祝いました。今年は、大分市中心部の店舗やビルの壁面などに作品が展示されます。このうち、県内在住の絵本作家「ザ・キャビンカンパニー」は、JR大分駅の構内に、想像上の生き物をイメージしたアート作品を展示しています。
(ザ・キャビンカンパニー)「普段見慣れている大分の景色が、少し違って見えるような体験ができると良いなと思います。ぜひ大分駅に「キメラブネ」に会いにきてください」
大分アートフェスティバルは10月26日まで開催されます。