一木被告の前科にも言及「性犯罪への傾向が根深い」

判決で福岡地裁は一木被告の前科についても言及。

「一木被告は2013年に住居侵入、強制わいせつ等の罪により懲役1年6月に処せられて服役した経験があるほか、2022年10月には盗撮の前歴があるにもかかわらず、本件に及んでいる」「一木被告の性犯罪への傾向は根深いと言わざるを得ない」と強く非難したうえで「実刑に処すことも視野に入る」と指摘した。