原発事故による帰還困難区域の空き家に侵入した疑いで、ウクライナ国籍の男3人が逮捕されました。

邸宅侵入の疑いで現行犯逮捕されたのは、いずれもウクライナ国先で、自称・電気工事業の男(43)など3人です。3人は24日朝、帰還困難区域の中にある大熊町の空き家に侵入した疑いが持たれています。

3人は空き家に入るようすをインターネットでライブ配信していて、それを見ていた人から「原発の近くの民家に外国人が入って配信をしている」と警察に情報提供があり、事件が発覚しました。

3人はいずれも容疑を認めているということです。