ほほが赤くなり、風邪のような症状が続く「リンゴ病」について、福島県内では、5週連続で警報レベルが続いています。
伝染性紅斑いわゆる「リンゴ病」は、ほほが赤くなり、風邪のような症状が続く感染症です。9月21日までの1週間で、県内でリンゴ病に感染した人は1医療機関あたり1.61人と4週連続で減少しましたが、警報レベルは5週連続で続いています。
また、全国ではマダニによって媒介し、発熱などをともなう感染症「重症熱性血小板減少症候群」の感染が増えています。福島県内で感染は確認されていませんが、全国では今年152人が感染し、過去最多を更新しています。
県では、草むらのようなマダニが生息する場所では、肌の露出を避けるなど対策をするよう呼びかけています。
※ウイルスの写真の提供が間に合わない場合はマダニの写真でつないでください
注目の記事
寒暖差で危険“ヒートショック”「今年は明らかに救急患者が増加」⋯風呂だけではない、自宅で起こる“3つの場所” 医師に聞く対策は?

「爆発音も聞こえる」黒煙上げる住宅に飛び込み高齢男性を救出 勇気を支えた津波の経験と“ある警察官”との運命の出会い

【ミセス】「モヤモヤ」する青春が今のキラキラを作った—Mrs. GREEN APPLE 藤澤涼架が母校を訪ねて語った「原点」 【前編】

日本初の定着を確認 メスだけで “クローン増殖” する特定外来生物の生息地が拡大中

自転車で直進したいのに…交差点の一番左が「左折レーン」 どう通行すればいい? 警察に聞く「2つの方法」

コメが倉庫の天井近くまで山積みに… 「コメが余って売れない」 「年明け以降は価格下がる」 国の政策に振り回されたコメ業界









