ほほが赤くなり、風邪のような症状が続く「リンゴ病」について、福島県内では、5週連続で警報レベルが続いています。
伝染性紅斑いわゆる「リンゴ病」は、ほほが赤くなり、風邪のような症状が続く感染症です。9月21日までの1週間で、県内でリンゴ病に感染した人は1医療機関あたり1.61人と4週連続で減少しましたが、警報レベルは5週連続で続いています。
また、全国ではマダニによって媒介し、発熱などをともなう感染症「重症熱性血小板減少症候群」の感染が増えています。福島県内で感染は確認されていませんが、全国では今年152人が感染し、過去最多を更新しています。
県では、草むらのようなマダニが生息する場所では、肌の露出を避けるなど対策をするよう呼びかけています。
※ウイルスの写真の提供が間に合わない場合はマダニの写真でつないでください
注目の記事
【独自】八丈島・土石流被害の教職員住宅は「土砂災害特別警戒区域」指定も都は入居者に説明せず 2度の改修要求も工事は行われず「ちょっと間違えば死んでいた」 台風22号・23号

20歳の娘は同級生に強姦され、殺害された…「顔が紫色になって、そこで眠っていました」 女子高専生殺害事件 母親が語ったこと【前編】

「ChatGPTと結婚しました」AIからプロポーズされ結婚式を挙げた女性(32)「相談していたら親身になってくれた」一方で葛藤も…【岡山】

誘導された避難先で“土石流直撃”「指定の避難所と別の場所に誘導」台風被害の八丈島 約3週間後も断水続く

「タバコがクマ対策に使える?」「大声を出すことは有効?」クマによる人的被害を防ぐ基本のQ&A 正しく知って無駄な衝突をしないために

デマと誹謗中傷飛び交った宮城県知事選「悪行14選」拡散した男性は? 誤情報でかすんだ政策論争【報道特集】









