金沢高校にどこまで近づけるか 「この冬時間をかけてやっていきたい」
金沢龍谷・浅井純哉監督「どれぐらい今の段階で離れていて、どれぐらい自分たちが上がればいいのかなっていうのを見ながらやっていたが、最終的には何とかそれでも勝ちを考えながらやっていたが、そう簡単にはやっぱりいかなかった」
金沢龍谷・山田晟羅主将「強いところとやれるんだったら倒そうと監督が言ってくれたので、勝ちへはみんな向かっていた」

因縁の対決に敗れた浅井監督、早くも新たな目標を定めています。
金沢龍谷・浅井純哉監督「個人的に言えば、(金沢高校と)やれて嬉しかったし本当にそこを今度は目標にして、自分たちがどこまで近づけるかっていうことを、この冬、時間をかけてやっていきたいと思う」
「高校野球に戻れて試合を楽しく感じたが、負けたのはやっぱり悔しい」と話した
68歳の名将。冬に向け、チームの土台作りが始まります。
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