大分県内の新型コロナ感染者は2週連続で減少したものの、依然として注意報水準を上回っています。

県のまとめによりますと、9月21日までの1週間に県内58の医療機関から報告された新型コロナの患者数は736人でした。

2週連続で減少したものの、定点当たりでは依然県独自の注意報水準の10人を超える12.69人で流行が続いています。

保健所別では、大分市が最も多く16.82人、西部が14.4人、北部が12.7人と続き、東部、南部と県内5つの管内で10人を上回ってます。

県は引き続き集団活動における感染予防策や、エアコン使用時の換気などを呼びかけています。