コロナ禍で打撃を受けた地域の文化芸術活動の振興を目指します。

舞台を企画 福嶋孝顕さん

舞台を企画 福嶋孝顕さん:
「地域財産である この物語(古事記)を舞台化したら、地域の人たちにも喜ばれるんじゃないかという思いで始めました」

舞台は生演奏の音楽にバレエや日本舞踊、映像を組み合わせて表現。
セリフはありません。

そのため劇中の音楽はこの舞台の要となります。

全16曲を野武さんがストーリーに沿って作曲しましたが、日本神話という壮大なテーマに“産みの苦しみ”もあったそうです。

野武大誠さん

作曲担当 ヴァイオリン奏者 野武大誠さん:
「神様の物語なので、なかなか作り始めることができなくて」
「神事に携わる方にお話しを聞きに行って、『精いっぱいまっすぐ作れば伝わるよ』と背中を押していただいて作曲を始めることができた。作曲始めるまでが1番苦労した」