女性が投稿に記載されていた電話番号に連絡したところ、片言の日本語を話す女が電話に出て、「入会金を支払う必要がある」と言われました。

女性は7月11日にコンビニエンスストアで3万2,000円分の電子マネーを購入し、コードを伝えました。

その後、電話の女から日本人の女性投資家を紹介され、別のSNSをインストールするよう指示されました。
その後、その投資家から投資の説明を受けた後、指示通りに暗号資産取引のアカウントを作成。
7月22日から8月27日の間に、3回にわたって400万円相当の暗号資産を購入し、指定されたアドレスに送金しました。

女性の口座から多額の出金があったことで、詐欺を疑った金融機関が女性に連絡し、女性は警察に相談、被害を届け出ました。

今回のようなSNS型投資詐欺には、以下の特徴があります。

1. SNS上で「必ず儲かる」といった目を引く広告を掲載している
2. 暗号資産の購入を求め、指示通りに送金させる

このような投資話は、詐欺被害の可能性があるとして警察は注意を呼びかけています。