第50回社会人野球日本選手権北信越地区最終予選の決勝が21日、新潟市のハードオフエコスタジアムで行われ、ロキテクノ富山がFedEx(長野県塩尻市)に1対3で敗れ、創部初の日本選手権本戦出場はなりませんでした。
決勝の相手は富山県出身の石橋航太と山登涼哉を擁するFedEx。
ロキテクノは2回裏、8番の添田凌生がタイムリーヒットを放ち、先制点を奪います。
しかし、6回にFedEx打線に捕まると、一挙3失点で逆転を許します。
その後の反撃も虚しく、試合はそのまま1対3でロキテクノが敗れ、悲願の初優勝、そして日本選手権本戦への切符をあと一歩のところで逃しました。
勝利したFedExは10月8日に行われる抽選会を経て、10月28日から京セラドーム大阪で開催される社会人野球日本選手権に出場します。