絶望の母親「離婚してでも…」

情状証人として出廷した母親は「本当に悪夢を見ているよう。落胆というより深い絶望。この先どうしたらいいのか不安でしょうがなかった」などと心境を語りました。

また息子の家を頻繁に訪ね「もうしたらいけない」などと話しながら生活していた一方で、飲酒をしていたことについては「望ましくないと思っていた」としながらも強くは止めなかったこと、性的な話題については「話すことができなかった」などと語り、特に性の問題について親子間での会話が難しい現状を明らかにしました。