先月の集中豪雨の影響でJR日豊本線の一部区間はバスによる代替輸送が続いていましたが、19日夜から運転を再開しました。

JR九州によりますと、日豊本線の霧島神宮駅と国分駅の間は、先月6日からの大雨の影響で運転をとりやめていましたが、上下線いずれも19日午後10時前に運転を再開し、およそ1か月半ぶりに全線で再開しました。

(利用客)「地域交通が大事だということを肌身で感じた」

なお、運転を見合わせている肥薩線の吉松駅から隼人駅の間は、バスでの代替運転を継続しています。