高校1年生 山崎拓海さん:
「まずライトで(田んぼの)奥まで見て、いないってことがわかったので、こうやってあててみたら足と手が見えたので、それを確認したうえで近づいてライトをあてて、そしたら男性が倒れていた」

あたりを確認すると、すぐそばの用水路に仰向けで倒れていた高齢男性を発見。
山崎さんはすかさず声をかけました。

高校1年生 山崎拓海さん:
「(高齢男性に)『大丈夫ですか?』と、そしたら『痛い、寒い』って言われたので、『いま救急車呼びますからね』って」

男性は頭から血を流していました。用水路の水深は当時、3センチほどだったといいます。