18日夜、世界陸上女子200メートル準決勝に、東邦銀行の井戸アビゲイル風果選手(24)が出場し、世界の強豪相手に堂々の走りを見せました。
東京・世界陸上は18日、女子200メートル準決勝が行われ、日本勢14年ぶりの予選突破を果たした東邦銀行所属の井戸アビゲイル風果選手が挑みました。
第3レーンの井戸は序盤、海外勢に食らいつきます。しかし、コーナーを抜けて直線に入るとライバルたちのスピードについていけず、この組8着でフィニッシュ。日本勢初の決勝進出は叶いませんでしたが、世界の強豪相手に堂々の走りを見せました。
東邦銀行・井戸アビゲイル風果選手「声援が大きくて、こういう中で走れるレースはもう無いのかなと思っているので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです」
