
判決によりますと被告は今年4月、東京電力パワーグリッドの甲府事務所に、軽油をひたした布にライターで火を点けて外壁を焦がしたほか、電子レンジを正面玄関に投げつけてガラス扉を割りました。

18日の裁判で甲府地裁の馬場潤裁判官は、犯行行為は極めて危険で悪質で被害弁償はされておらず被害結果は重大と指摘し、懲役2年の実刑判決を言い渡しました。
判決によりますと被告は今年4月、東京電力パワーグリッドの甲府事務所に、軽油をひたした布にライターで火を点けて外壁を焦がしたほか、電子レンジを正面玄関に投げつけてガラス扉を割りました。
18日の裁判で甲府地裁の馬場潤裁判官は、犯行行為は極めて危険で悪質で被害弁償はされておらず被害結果は重大と指摘し、懲役2年の実刑判決を言い渡しました。