核兵器保有国のパキスタンは、中東のサウジアラビアと安全保障協力の強化を目的とした相互防衛協定を結びました。中東情勢が緊迫するなか、パキスタンが有事の際に「核の傘」を提供する可能性があります。
パキスタンのシャリフ首相は17日、サウジアラビアの首都リヤドを訪問し、ムハンマド皇太子と「戦略的相互防衛協定」に署名しました。
この協定は安全保障協力の強化を目的としたもので、共同声明によると、「どちらかの国に対するいかなる侵略も両国への侵略とみなされる」と規定しています。
ロイター通信によりますと、サウジアラビア当局者は「あらゆる軍事的手段が含まれる包括的な協定だ」と説明しているということで、核保有国のパキスタンが有事の際に「核の傘」を提供する可能性があります。
中東では、パレスチナ自治区ガザへの侵攻を続けるイスラエルがイスラム組織ハマスの幹部を標的にカタールを攻撃したことなどから、周辺諸国の緊張が高まっています。
注目の記事
正月明けは「時差ぼけ」…「休み明け前日の過ごし方がカギに」 専門家が教える「だるさ」を残さないための3つのポイント

「あの顔を忘れることはない」殺害され、眠るように横たわる高校2年生の娘…他人事ではなかった“被害者”という立場、父が語る記憶【3部作の前編】

「明治のラストサムライ」305人 東北に残した足跡…囚人として、武士として生きた薩摩の男たち

お尻から血や膿が出続けるクローン病 10代~20代中心に10万人近い患者、多感な時期に社会と距離… 「一人で悩まず、当事者のつながりを」

「出せなくてごめん」妻子が倒壊ビルの下敷きになった居酒屋店主 遠く離れた神奈川から“復興の力”に 能登半島地震2年

1月1日生まれは「誕生日ケーキが食べられない?」 元日営業を30年続けるケーキ店「求められる限り続けたい」









