松本市で17日午後、横断歩道を渡っていた小学校1年生の男の子が軽乗用車にはねられ大けがをしました。
警察は、軽乗用車を運転していた68歳の女を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。

松本警察署によりますと、事故があったのは、松本市島内の市道で、17日午後1時過ぎ、横断歩道を渡っていた近くに住む小学1年生の7歳の男の子が、右から来た軽乗用車にはねられました。

この事故で、男の子が、腕の骨を折るなどの大けがをしました。

警察は、軽乗用車を運転していた近くに住む68歳のパート従業員の女を、過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕して、事故の原因を調べています。

女は、容疑を認めているということです。

現場は、松本市郊外の住宅街を南北に走る幅およそ6メートルの直線の市道で、信号機はなく、軽乗用車から見て右側から来る市道が丁字に交差した先に横断歩道があります。