「遺影」というとどんな写真を思い浮かべますか?

例えば、実家の床の間に飾られたちょっと怖い雰囲気の白黒の写真・・・でしょうか。

そんなちょっとネガティブな遺影のイメージを変えようと福岡市でユニークな撮影会が開かれました。

「大人日和 イェイ撮影会」

増田利恵子さん(69)
「あら、目があきましたね、えー、なんか全然変わりましたね、目元」

77歳の利用者
「このネックレス、娘のプレゼントなんですよ、それも何十年前でしょうか、久しぶりだし思い出になるのでいいかなと」

イェイ写心家 多田明子さん
「カシャ!素敵ですね、めちゃくちゃ素敵ですよ」


福岡市博多区のマンションの一室で、メイクを楽しみ、着飾って、撮影される年配の皆さん、

写真の使い道は・・

77歳利用者
「最終的には私の遺影になると思いますよ」

増田利恵子さん(69)
「遺影にするつもりで、今年古希だから古希のお祝いのつもりもあって」