吉村知事「もう特区民泊をやめようと」 大阪市では新規受付を停止
全国の民泊の9割が存在する大阪市では、特区民泊の新規受付を停止する方針です。5か月連続で200件以上の申請があり、申請受付予約は11月中旬まで埋まっていて、職員を9人増員して対応するなど、大阪市への申請が増加傾向にあるそうです。
大阪府の吉村知事は9月11日、SNS動画で「ホテルも増えてきたし、いろんな課題も出てきたので、もう特区民泊をやめようと思って横山市長と話している」と発言。
大阪市は今後、新規受付を停止したうえで、指導の強化や、不適格な事業者の認定取り消しなど、課題整理を進めていく方針です。