大分県の別府大学で16日、卒業式が行われ、留学生を含む24人が学び舎を巣立ち、新たな一歩を踏み出しました。
卒業式には、秋入学で学んできた中国と韓国からの留学生16人と日本人8人の24人が出席しました。

式では、3学部6学科の代表が卒業証書と学位記を受け取りました。友永植学長は「本学での学びを糧に社会で活躍されることを祈ります」とはなむけの言葉を贈りました。
(中国からの留学生)「日本のいろんな文化を知って大切な思い出になりました」「将来の夢は中国と日本の貿易をやりたいです」
卒業した留学生の多くは母国に戻り、就職や進学の道を進み、数人は日本で社会人としての生活をスタートさせるということです。