雨風シミュレーション16日(火)~25日(木)
日本付近は「秋雨前線」の影響で「反時計回りの渦」が現れる前から、雨雲の発生が予想されています。
シミュレーションでは「反時計回りの渦」が、16日(火)頃から18日(木)頃に南シナ海に予想されていますが、これは日本への影響はなさそうです。
19日(金)頃になってやっと、フィリピンの東に新たな「反時計回りの渦」現れ、長い間フィリピン付近に留まるものの、それ以上には発達しそうにはありません。23日(火祝)頃に、グアムやサイパンの西の海上に現れる「反時計回りの渦」は発達し北上の気配を示しており、こちらの方が動向が気がかりです。
このシミュレーション画像は予想のひとつで、大きく変わる可能性があります。この「渦」が台風になるかどうかや進路は未確定です。今後、気象庁から発表される情報に注意してください。







