プロ野球のゴールデン・グラブ賞の受賞経験者による指導者を対象にした野球教室が宮崎市で開かれました。

県内で初めての開催となったこの教室には、県内の少年野球チームなどの指導者およそ110人が参加しました。(主催・三井広報委員会)

講師を務めたのは、守備の優れた選手に贈られるゴールデン・グラブ賞の受賞経験者4人。(日本ハムOB・西崎幸広さん、ロッテOB・里崎智也さん、巨人OB・中畑清さん、ソフトバンクOB・柴原洋さん)

このうち、7年連続でゴールデン・グラブ賞に輝いた元巨人の中畑清さんも、熱血指導を繰り広げました。

(元巨人・中畑清さん)「明るくいきいき元気よくということが私の中でのテーマなので、子どものうちには失敗なんか当たり前!前向きに積極的な失敗をしてほしいなと。トライあるのみ!頑張れ子どもたち!」

憧れの選手たちから直接受けた熱い指導は、未来の名選手を育む大きな力となりそうです。