福岡県糟屋郡に住む76歳の会社経営者の男性が、実在する株式投資の評論家をかたる人物から投資名目などで現金1600万円あまりをだまし取られたことがわかりました。
糟屋郡に住む76歳の会社経営者の男性は6月、実在する株式投資評論家の男性をかたる人物とSNS上で知り合い、株の投資をすすめられました。
男性は評論家をかたる人物の指示に従い、7月26日から9月4日にかけて投資名目で11回にわたり現金合計1666万316円を指定された銀行口座に送金。
アプリ上では利益が出ていたため現金を引き出そうとしますが、「手数料が数百万円かかる」などと言われたため不審に思い知人に相談したところ、詐欺の可能性を指摘されたということです。
その後、男性が警察に相談したことで事件が発覚しました。
警察は、SNSでは知らない人からの友達申請やメッセージの受信を拒否する設定にするよう呼びかけています。
注目の記事
「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る
