9月12日(金)の近畿地方は、引き続き激しい雷雨に注意。午後はあちらこちらでにわか雨がありそうです。

 しばらく停滞していた秋雨前線の活動は弱まりますが、近畿地方には引き続き南から雨雲や雷雲のもとになる暖かく湿った空気が流れ込み、大気の非常に不安定な状態が続く見込みです。多少晴れ間の出る所もありますが、雲が広がりやすく、午後を中心に広い範囲でにわか雨や雷雨があるでしょう。土砂降りの雨の所もありそうです。

 午後6時にかけて降る24時間雨量は多い所で、100ミリの見込みです。局地的に警報の出るような大雨のおそれがあるため、降り方に十分注意してください。

 朝の最低気温は22~26℃くらいで、熱帯夜の戻る所があるでしょう。日中の最高気温は31℃前後の所が多く、前日と同じくらいか、少し高い見込みです。

 13日(土)もにわか雨の可能性があります。14日(日)は前線の影響で北部で雨が降るでしょう。3連休中は厳しい暑さが戻りそうです。

 来週前半にかけて35℃以上の猛暑日となる所もある見込みです。