11日札幌管区気象台は、北海道積丹町日司町の沖で、海上竜巻が観測されたと発表しました。
11日午前10時半ごろ、北海道積丹町の海岸から撮影された映像では、空から細長くのびる雲が海水を巻き上げている様子が確認できます。
道内は低気圧が近づいている影響で、暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となっています。
正午ごろの江別市美原では、雹とみられる氷の粒が降りました。
撮影者によりますと、昼休みに車の中で寝ていたところ、突風と共に氷の塊や雨が流れ込み、ホワイトアウトのような状態が5分ほど続いたということです。
江別市では、高架下の道道が一時冠水して通行止めになるなど、道内の広い範囲で激しい雷雨に見舞われました。
大気の不安定な状態は、夜のはじめごろまで続く見込みで、引き続き、低い土地の浸水や激しい突風などに注意が必要です。
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