金沢市で震度6強の地震発生の想定で訓練実施

金沢市の森本・富樫断層を震源とする震度6強の地震が発生した想定で行われた訓練。

参加した隊員は愛知県警の人命救助を行う精鋭部隊、特別救助班の隊員から指導を受けながら、2階部分に取り残された要救助者を梯子などを使って救出する方法を確認しました。

救出声かけ「大丈夫です、ゆっくりおろすよー1212~」

石川県警災害対策課・平野憲一次席「災害が起きれば今いる隊員全てが現場1人1人能力を発揮する必要がある災害時に一人でも多くの人をその命を守るため各種訓練により一層励んでいく」

石川県警の広域緊急援助隊は、今後も合同訓練を積極的に行い災害時に必要な知識や技術の高めるとともに部隊間の連携を強化したいとしています。