防災事業に取り組む北海道帯広市の建設会社が、大規模な防災訓練を行いました。

 

 今回で33回目となる訓練は、帯広市で30年以上防災事業に取り組む宮坂建設工業が主催し、市民や警察・消防など、これまでで最も多い約4500人が参加しました。

 

 

 会場では市民らが、最大震度7の揺れを再現できる車を体験したほか、水害への備えとして土のう作りなども行いました。

 また、災害時の炊き出し訓練を兼ねて、カレーライス3000食が作られ、参加者にふるまわれました。