フランスのマクロン大統領は、辞任したバイル首相の後任に自身の側近であるルコルニュ国防相を指名し、新首相に就任しました。野党からは早くも反発の声があがっています。
フランスのマクロン大統領は、新たな首相に39歳のルコルニュ国防相を指名し、10日、就任しました。
フランスでは、前のバイル首相が財政赤字が深刻化しているとして「緊縮予算案」を提示しましたが、極右政党などが反発、8日に行われた内閣の信任投票では野党による反対多数で不信任となり、内閣は総辞職に追い込まれました。
ルコルニュ新首相はマクロン大統領の側近で、極右を抑え込み、出身の中道右派をまとめる狙いがあるとみられていますが、極右「国民連合」を率いるマリーヌ・ルペン氏は、「新首相も辞任した首相と同じようになるだろう」とすでに反発しています。
ルコルニュ氏は去年1月以降で5人目の首相となり、相次ぐ交代に、任命してきたマクロン大統領の責任を問う声が相次いでいます。
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