「原発も含めて動かしていかないと」カギになり得る“エネルギー政策” 総裁選候補者の考えは?

 国民・玉木代表が次期総裁に期待する政策は次のとおり。
 ▼エネルギー政策:原発も含めて安くて安定的な電力供給
 ▼ガソリン暫定税率の廃止
 ▼手取りを増やす政策:103万円の壁→178万円目指し引き上げ

 なかでも、“次の総理”を考える上で注目に値するのが「エネルギー政策」です。特に玉木代表が必要性を訴える『原発』について、各候補は違った立場を取っています。

 ▼高市氏・小林氏・茂木氏⇒“新設”を含めて前向きな姿勢
 ▼小泉氏⇒比較的慎重な姿勢

 玉木代表はインタビューでも「エネルギー政策はしっかりした考えを持った人にやってもらいたい」と語っています。自民党と国民民主党の連携の可能性はあるのか。エネルギー政策、原発に対する姿勢が重要なポイントになるかもしれません。