■「革命しないとかっこ良くならない」映画製作を開始!

それは、映画製作です。
プラスチックにまつわる問題をテーマに自社で製作し、海外の映画祭に出品。

狙いはリサイクル業界が、環境問題を解決に導くクリエイティブな仕事であることを世界に発信することです。

MSC 麦谷貴司社長:
「革命しないとかっこ良くならない、社会が変わらない。やる人がいない。やはり人気が無い職種。どう変えられるか」

東北大学出身の20代の従業員。映画祭の出品手続きや環境省との意見交換、特許の申請を担当しています。

MSCの従業員:
「大手企業だと20代のペーペーが主担当でやるチャンスはない。その前にやる気のある若い人材が入って来ないといけない」


映画製作には、白石高校の生徒も参加。次回作の絵コンテ会議で、麦谷さんは気候変動による動物への影響についてリサーチを依頼しました。


白石高校の生徒:
「何かできることを探したら、啓発活動する方向になった」
「楽しいリサイクルをすることで、プラスティックは悪者じゃなくなる」


MSC 麦谷貴司社長:
「自分がやることで、社会が変えられる温暖化を止めることもできる。胸を張ってできる仕事になる」