香川県三木町は、係長級の40代女性職員が、部下の男性職員に身体的接触を行ったとしての懲戒処分を発表しました。
きょう(8日)付けで減給10分の1/1か月の減給処分を受けたのは、町長部局の係長級40代女性職員です。三木町によりますと、今年7月3日に部下の男性職員からセクシャルハラスメントを受けているという相談を受け調査した結果、女性職員が部下の男性職員に対して肩や背中に不必要にボディタッチを繰り返し、また同意を得ずウエストに触り、さらにズボンの背中部分に手を入れ腰付近を触るなど、不必要な身体的接触を行い、男性職員に精神的苦痛を与えたセクシャルハラスメントが明らかになったということです。
三木町では今後、職員に対しハラスメント防止についてあらためて周知徹底するなどとしています。