中四国女子硬式野球リーグのルビー・リーグ3部を主戦場に活動している山陰初の女子硬式野球クラブチーム・島根フィルティーズ。

チームはリーグ優勝に王手をかけていて、来シーズンからの2部昇格が期待されています。

7日、島根県川本町の島根中央高校。

島根フィルティーズはルビー・リーグ3部の優勝を賭けた最終戦が予定されていましたが、相手チームに体調不良の選手が出たため試合が延期。
練習に取り組みました。

恩田楓可さん
「今シーズン2部昇格を目標にしてきたので、そこを狙える位置であと残り1試合というところは、いい状況で走っているなと思います」

5チームが参加する3部Bグループのフィルティーズは、ここまで7戦を戦い6勝1敗と首位をキープ。
2位のチームが6勝2敗でリーグ戦を終えているため、最終戦に勝利すれば来シーズンの2部昇格が決まります。

7日は、捕球から送球までの体の動かし方を確認しながらノックを受けるなど、基本動作を繰り返し練習しました。