日本の得意競技でもメダルの期待が

一方、世界陸上においてマラソンの14個に次ぐ9個のメダルを獲得している、日本の新たなお家芸「競歩」では、35キロで日本記録を持つ川野将虎選手と、20キロで世界陸上2019年、22年大会を連覇した世界記録ホルダー・山⻄利和選手に金メダルの期待が。

女子やり投げでは、前回大会とパリ五輪で金メダルに輝いた北口榛花選手に、右肘のケガから8月に復帰したばかりですが、連覇に期待がかかります。

さらに、男子4×100mリレーは、世界最高のバトンパス技術で、17年・19年大会で銅メダルを獲得していて、3大会ぶりのメダルが期待されています。
【男子4×100mリレー】
2008年・北京五輪銀メダル
2016年・リオ五輪銀メダル
2017年・世界陸上銅メダル
2019年・世界陸上銅メダル