今年7月、投資運用会社の社員になりすまし、300万円をだましとった疑いで、きょう(7日)男が逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、ベトナム社会主義共和国に国籍があり大阪市住吉区に住む会社員の男(26)です。

警察によりますと、男は、氏名不詳者らと共謀して、投資運用会社の社員を装い、架空の株式投資名目で現金をだましとろうと考え、今年7月30日ごろから8月1日までの間、SNSを利用し、岡山市に住む会社員の女性(52)に「現金を拠出すれば新規公開株式の投資に運用されて利益を得られる」などと嘘をいい、男が監視する中、投資運用会社の社員になりすました氏名不詳者が、岡山市北区で女性から現金300万円をだましとった疑いがもたれています。

警察は、8月24日、女性から被害の相談を受けて捜査を進め、男の容疑を特定し逮捕したということです。