宮崎県えびの市が企業誘致を進める産業団地に、チルド食品などの物流センターが新たに開設されることになり、調印式が行われました。
4日の調印式では、えびの市の村岡市長と、広島県の企業で国内最大規模のチルド物流ネットワークを手がける「ムロオ」、それに、熊本県の「八代丸善運輸」の代表者が協定書を取り交わしました。
「えびのインター産業団地」では、八代丸善運輸が今年7月から物流センターの建設を進めています。
施設は来年2月に完成予定で、ムロオが運営し、県内外のスーパーなどに冷凍食品やチルド食品を配送することにしています。
(ムロオ 山下俊一郎社長)
「地域の物流としてのインフラを維持していきたい。5年後、10年後に運べなくなるという試算も出ている中で、しっかり地域に根ざしてやっていきたい」
えびのインター産業団地での立地協定締結は今回で5例目です。
注目の記事
富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「市道の陥没 実は3年前に見つかっていた腐食」対応していなかったのか?取材に対し市の担当者は…市内では約10年で1035か所の空洞 日本の道路は大丈夫!? 仙台

「壊滅的な気温上昇」それでも進まぬ再生可能エネルギー... あくまで“民間事業”かそれとも“支援”か 問われる国の再エネへの本気度【サンデーモーニング】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山
