平和大通りの緑地を活用し、憩いの場を作ろうという新たな試みです。平和大通りで、キッチンカーを出店し弁当などを販売する社会実験が始まりました。

3日午前11時ごろ、広島クリスタルプラザ前に届いたのは「お弁当」です。弁当事業者やキッチンカーが昼の営業に向けて準備を進めます。

キッチンカー担当者
「平和大通りでキッチンカーが出せることにワクワクして」
「市民のひとたちにも楽しんでもらえたら」
「お仕事が忙しい人はなかなかお店にいけないと思うんで」
「ランチの選択肢のひとつに加えていただけると」

広島市は平和大通りを憩いの空間にしようと取り組んでいます。緑地帯活用の幅を広げるため、社会実験としてキッチンカーを出店。にぎわいや交通の課題などを検証しています。3日は、弁当やホットドッグ、かき氷などを販売する3店舗が出店しました。