「昨日の続きがしたい」

また犯行の翌日、男が被害者の女性に電話をかけ「昨日の続きがしたい」などと再度誘っていたこと、女性が断るとさらに電話をかけて「今回のことが知られたら私もあなたも職場で気まずくなる」「お互いのためにもなかったことにしないか」などと口止めしていたことも明らかにされました。

語った動機は

男は動機について「優しい人だったし…」などと話し性格や容姿が好きで犯行に及んだと述べました。

弁護側は被告人質問の中で、男が保釈後家で謹慎生活を送っていること、被害者と示談が成立し300万円支払ったこと、またスポーツ推進委員協議会会長のほか保護司など7つほどの肩書を持っていたがすべて辞任したことなどを明らかにしました。