そば、たまご焼きまで!
「イシクラゲ」の由来は、クラゲのような見た目だから、石の上でも育つからなど…諸説あり。滋賀では「姉川クラゲ」、沖縄では「おかのり」とも呼ばれているそうです。
また、龍谷大学ではイシクラゲを練りこんだそばを研究開発。

他にも、酢の物や天ぷらなどいろんなレシピがあります。沖縄ではアオサの代わりとして食べられているようで、くせがなく無味無臭、基本的にどんな料理にも合うそうです。

とはいえ、公園などで自生しているイシクラゲは重金属などを含んでいる危険があります。むやみに食べないでください。
玉井准教授は「もうすぐ安全なイシクラゲを提供しますので、それまでお待ちください」と話していました。意外な可能性を秘めていた謎ワカメ、今後も目が離せません。