関金ストアでは、関金生まれの母親と親戚の人が販売を手伝ってくれます。

魚を並べ、値札をつけ準備をしていると、開店時間の11時を待ちきれずにお客さんが入ってきました。

「正直おいしいですよ!ハイ、ありがとうございます。」

心さんはお客さんと交わす一言一言を大切に商売をしています。

「ブリの刺身、強く真空にしているので、軽くくさみの汁が出てるかもしれないですけど、拭き取ってもらってお刺身切って食べてもらったら大丈夫ですので。」

鮮魚屋JIN 菅埜 心 社長
「(説明ぶりも凛々しい感じで)全然、全然、皆様においしいものをよりおいしく食べて頂きたいのがなにより強い気持ちとしてありますので、お客さんとキャッチボールをして。」

ウナギのかば焼きはお客さんが欲しがると見越して、予約があった数よりも多めに持ってきていました。
店に立ち寄った人たちは大ぶりのウナギを見て次々と買っていきます。

鮮魚屋JIN 菅埜 心 社長
(ウナギむっちゃ売れるじゃないですか)
「やっぱ皆さん人気なので、(予約分でない)余りも持ってきて良かったです。」