子どもたちもヒヤッとした経験があるようです。

(鴨池小 6年)「信号ギリギリのところで車が早いスピードで通った。その時に自分は渡ろうとしていたので、危ないと思った」

(鴨池小 6年)「信号無視の車に遭遇した。ちゃんとまわりを見ようと思った。すごいドキドキして怖かった」

しかし、子どもたちがいくら注意しても、限界があります。青手木さんは、車を運転する大人が余裕を持った運転を心がけることが重要だと話します。

(鴨池・南安全パトロール会 青手木勝男さん)「自分だけの道路ではない。特に住宅街はどこから飛び出してくるか(分からない)。道路以外の場所から出てくるので頭に入れていてほしい。わが物顔で猛スピードで抜けていくようなことがないように注意してほしい」

通学路の危険箇所をまとめたマップなどを作っている校区もあります。こうしたマップなどを活用してこの時期に親子で危険なポイントを確認してみてください。