全国で山林火災が相次ぐ中、1日、石川県白山市で北陸3県の消防ヘリが参加する大規模な訓練が行われました。

記者リポート「防災の日に合わせて北陸3県の航空隊が一堂に会し合同訓練が行われています」

白山市鶴来水戸町の十八河原公園には北陸3県の消防防災航空隊と地元の消防が集まり、山林火災を想定した合同訓練が行われました。

北陸三県の消防ヘリが集まる訓練が県内で行われるのは3年ぶりです。

消防ヘリは上空から住民への呼びかけを行ったほか、地上の消防隊員と連携し空中でホバリングした状態で水をくみ上げ、広範囲に水を撒く手順を確認していました。