茶道の文化に触れ魅力を知ってもらおうと、青森市で市民を対象にした講座が開かれました。
この講座は、茶道の文化に触れることを通して魅力を知ってもらおうと、表千家同門会青森支部が毎年開催しています。
31日には、茶道具などを代々つくってきた「千家十職」のうち、茶碗師である、第16代 樂 吉左衛門さんが講師として招かれました。
会場に訪れた350人あまりが、伝統的な焼物である樂焼の歴史や、茶碗を作る過程などについて理解を深めていました。
来場者
「焼き物の話とかも詳しく聞けたのですごく勉強になりました」
「多くの方が1つの窯に集中して(茶碗づくりを)やってらっしゃるのを見て、えらく感動いたしました。興味がまた一層わきました」
訪れた人たちは、茶道の歴史や魅力を感じ取っていました。














