市民が怖がって逃げるように... 取材活動にも影響が
2023年10月のガザでの戦闘開始以降、死亡した報道関係者は247人。
イスラエルが記者を標的にするので、最近では自分たちが記者だと分かる格好で取材をすることが難しくなっているといいます。
ヌール・マンスール記者
「記者だとわかる格好で取材すると市民が怖がって逃げるようになりました。記者がいるところをイスラエルが攻撃すると思われているのです」
今回の病院への攻撃について、イスラエル軍は「ハマスが設置した監視カメラを攻撃した」と主張。記者らの被害拡大を狙った「ダブルタップ」攻撃だったかどうかについては言及していません。

最初の攻撃を聞き、駆けつけた人たちの中には取材をするマリアムさんの姿も―
ガザでは今日も、記者たちが命がけの取材を続けています。